ついに本牧海釣り施設編もPart3でございます。

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前回は入場について解説しましたが今回は釣り場のポイントと各釣り場でのオススメ釣り方をご紹介します。

本牧海釣り施設で選べる釣り場は大きく分けて5ヶ所と考えてます。

①沖桟橋

②渡桟橋

③管理棟下

④旧護岸

⑤新護岸

 

まずは一番人気でもある、①の沖桟橋から解説しようと思います。

↑沖桟橋で釣れるアジやイワシ

 

桟橋といってもかなり距離もあり、端から端まで機材を持って移動すると結構しんどいレベルの距離があります。その分大勢の人も入れるようになっているのですが、長々としたその桟橋内でも外側、内側で一部釣りものが変わる印象があります。

外側では主に回遊の恩恵を受けやすく、イワシ、アジを釣る場合は内側よりも外側が多く釣れます。沖から入ってくるので当然ではあるのですが、このため場所取りも外側からまず埋まっていきます。

ただ、内側が釣れないというわけではありません。僕が釣り場でカレイの釣果を見るときはだいたい沖桟橋内側の真ん中あたりからそこそこ投げる方がいた時です。あそこにはおそらく、カケアガリがあるのかと思いますが…。

場所によっては内側だけウミタナゴが立て続けに釣れていたこともありました。

イワシならどこかれかまわず群れが回りますので内側でも釣れます、アジ、コノシロ等もしっかり回ってきますので内側だからといって諦めないことです。本牧のサビキをしている釣り人は少し時間が経つとすぐにコマセを入れるのをやめる人が多く見られます。常連っぽいおじさんが大きな声で「今は釣れねぇ時間だからさ~!」と喫煙所で話している事があるかもしれません。これ、全部ただの思いこみです。極端なことを言えば、勝手に諦めて勝手に釣れないと言っているだけです。それに同調してか同族なのか分かりませんが、日が登りきった段階で寝始めたり釣り座を離れていく人も非常に多いです。釣り環境の良い本牧ですが、弱点の一つに「釣り人が多すぎる」というのがありますので、周りがやめていってるのであればチャンスになると思います。

さらに言ってしまえばこの釣り場自体の時合いはめちゃくちゃ短いです。その一瞬にきちんと竿を出しているかどうか。そこが勝負の分かれ目になりますので、周りの状況を逐一チェックしながら竿を出して、時合いを逃さぬように立ち回るというのが勝ちパターンになると思います。

なんだか難しいことをたくさん書いてしまいました。初心者の方でも分かるように要約しますと、

①なるべく外側に陣取るべき。でも、内側でもあきらめるには早い!

②周りがあきらめムードでも釣り座にいるなら続けろ!チャンスは必ず来る!

これ、②に関してはあくまでも釣り座にいて、釣りを続けるならという話です。本当になーーーんも釣れそうにないわ、って感じてしまうときは休憩で良いと思います。本牧には休憩室も売店もあります。日差しの中、無理に続けるのは良くありません。きちんと体力回復、水分補給をして臨んでもらいたいものです。

釣り場の性質としてはこれくらいでしょうか。

次は釣れる魚、狙う魚の解説をしたいと思います。

■アジ

↑昼間3時頃、一人で底付近を探っていたらきてくれた大きめのアジ。(30前後)


↑朝の時合いをしっかり掴み、夕飯のオカズをGET!

本牧のサビキをしている釣り人が目当てにしているのはほぼこのアジでしょう。
青物なので引きもそこそこあり、なんといっても、おいしい…!
鮮度抜群なので、我が家ではアジが釣れたらなめろう!と決めております。
やっぱり、即〆して作るなめろうはスーパーのアジのたたきを買ってきて作るものとは違います。娘はアジフライが一番好きですが、釣りたてを調理すると身がフワッフワのおいしいアジフライが出来ます。これもまったく格別ですね。詳しくはグルメ編で紹介することにします…!

釣り方としては主にサビキになります。
アジは売店で借りられるキットでも釣れますよ。
ただし、昨年秋にアジを釣りに本牧に通いまくった僕のオススメ装備も紹介しておきます。

・コマセ
昨今、色々なコマセが登場しておりますが、一番釣果が良かった時期に使っていたのは釣具屋に売っている冷凍のアミコマセでした。釣りをはじめたばかりの頃はよくパックやチューブに入っている配合のコマセ餌(サビキ君的なもの)を使っていましたが、冷凍のアミコマセ2kgを買っていくようになってからは量の心配もなく、集魚も良くなった気がしてます。
この良くなった、というのは、「周りが釣れてないけど自分だけが釣れる」というケースが起きはじめたという意味で書いてます。パックやチューブで、特に売店で取り扱っているものに関しては、魚の方も見切るのかな、と感じることがありました。(フィーバー状態のときはその限りではありませんが。)
これがオススメというよりも、どちらかというと冷凍アミコマセで”十分”で、量もたくさん入ってるのでコスパ的にも良い、という感じでしょうか。

・仕掛け
アジに関してはピンクサビキが一番釣果が良いと感じてます。
針は5,6号くらいでしょうか。その時に回遊しているサイズに合わせるのがベストですが、小さすぎるとハリスも細くなりますのでアジ以外が食ってきてしまったときに危険です。
この釣り場では日常的にサビキにクロダイが来ましたとか、シーバスがきましたとか平気で報告がありますので、そんなハプニング(ラッキー?)に備えるためにも細すぎよりは少し余裕をもって構えておきましょう。

・ロッド、リール
ロッドは長すぎず、硬すぎないものがオススメです。
沖桟橋は海面からの距離が結構ありますが長めのタモを持っていないと届きません、そもそも20cm前後のアジでいちいちタモを使うわけにもいきませんが 海面から結構巻かないといけないのでその間にバラす人がすごく多いです。
わざわざ早起きして並んで場所取りして、時合いを待って釣りあげたものの、直前で取りこぼすというのは悲しいですよね…。特に遠投する必要もありませんから、柔らかめのロッドで衝撃を吸収してもらい、バラす確率を極力減らしましょう。
夏になると釣り具屋で出回る、格安のサビキロッドでもできますよ。
あまりよくないなと感じたのが桟橋から少しでも沖を釣るために、遠投用の長いロッドを出して釣りをすること。釣れたとしても竿を下げるスペースがなく、取り回しが悪くて手返しが非常に悪くなります。あと硬いロッドはとにかくバラしてる方が多いですね。
リールは普通のスピニングにナイロンで良いと思います。混雑時は自分がしっかりしてても周りからクロスでラインを出されるとか平気であります、そういう釣り場なので 無駄にこだわらずシンプルにいったほうが気持ちよく釣りができると思います。

・棚
むかしむかし、どうしてもアジが釣れなくて、イワシとサッパしか釣れなくて、とにかく本牧に通い続けた時期がありました。アジを釣るにはアジがいる層に仕掛けを置くのが大事だ。そこまではわかっていました。色々検索をしたり、釣り場の人に聞いてみたり、アジが釣れた人の話を盗み聞きしたり、近くを通る遊魚船の船長のスピーカーから出る声を聞いたり、とにかく必死に情報を集めました。
だいたいの人が、底から数m巻きあげたところ、と言っていました。それでも釣れなかったです。

ある日、うちの奥さんが突然にバリバリとアジを釣るようになりまして、タナを聞くと底、まさに一番下だと。重めのオモリをつけて糸フケをとるだけ。本当に底でした。
事実、この棚設定にしてからメキメキと釣れるようになりました。
今まで聞いてた、底から数m上げたところ、ってなんだったんだろうと。沖桟橋でアジが釣れて、「底から3巻きくらいしたところ!」と大きな声で言っていた釣り人は、きっと嘘をついていたか、何か勘違いしていたのだろうと、はっきりと確信しました。
オモリを底に置くようになってからは周りが釣れていて自分だけが釣れない、ということはなかったです。アジの棚取りの定石がどこなのかは知りませんが、少なくとも本牧でのアジなら底に置いて安定だと思います。もちろん魚の事情になりますから、底で絶対というわけではありません。でも基本は底からはじめていいと思います。それくらい釣果が変わりました。

まとめると、

冷凍アミコマセを入れて、ピンクサビキで、底を釣る!

あ、オモリは15号以上がオススメですよ。

 

次回はアジ以外の釣り方、狙い方をご紹介します!

 

↓めちゃうまい釣りたてアジのフライ
身がフワフワ、脂ものっててはんぱない

 

 

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4件のコメント

ハナモゲ · 2018年9月25日 7:33 PM

何事も奥深いものがあると思います。
初心者キットのようなものを購入して臨もうと思ってます。謙虚に。

匿名 · 2019年4月29日 8:53 AM

めちゃくちゃわかりやすい!

つじ · 2019年5月8日 6:17 PM

ありがとうございます!今度試しにそこを狙ってみます!

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